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「ゲノム編集の衝撃」(NHK「ゲノム編集の衝撃」取材班)

を読みました。遺伝子組み換え実験は、博士課程の時に、リポフェクションとウイルスベクターでやっていたけれど、ゲノム編集はまだやったことがないのでやりたい。

個人的には、神経回路において、(コンピュータの比喩でいえば)「情報」が記録されたり読みだされたりする際に、神経細胞の「何」に変化が起きているのかということがとても知りたい。それはつまるところ遺伝子発現とタンパク合成、細胞の伸展と縮退による他の細胞との「繋がり」の変化を縦軸に、時間を横軸に取った現象なんだろうけど、どれくらいの遺伝子とタンパクが時空間的に動くことが「情報」を意味するのだろう?こういうのをしらみつぶしに調べるのにゲノム編集は欠かせないツールになる(なってる)んだろうなと思う。ゲノムを編集する速さと正確さが上がれば、加速度的に進むんじゃないかと期待している。

自己紹介

高校生のころに神経科学者になることを志し、東大の理二に入ってまず生物学を学んでみたところ、自分の興味が神経科学のうちでも分子生物学的部分よりも上のレイヤー、特に電気や情報の扱いにありそうだと考え、進振りで工学部の電子情報工学科に進んだ後、大学院でバイオと電子・機械工学の融合領域で研究し、博士号を取ったポスドクです。

研究のことはいずれ書くかと思いますが、基本的にマイクロマシン(微小電子機械システム, MEMS)工学×バイオ(特に神経科学)×情報科学の融合領域を極めて行きたいと思っています。

ここでは、日々得た情報の整理や、考察・随筆、勉強の軌跡を残していくことで、のちのち自分で振り返りつつ研究に役立てたり、誰かのためになったら良いなと考えています。